こんにちは、桜木美月です。
当ブログでは、30代夫婦と2歳、0歳の子どもが暮らす我が家が、
日々の暮らしの中で実践している【生活を豊かにする情報】を発信しています。
今回は、【株主優待】ついて紹介したいと思います。
初回の【入門編】では株主優待とは、株主優待のメリット・デメリットなどの基礎知識を、【実践編】では実際に株主優待を始める手順や銘柄の選び方などをお話しました。
桜木美月のプロフィール
- 30代夫婦+子ども2人(2歳、0歳)
- 専業主婦、夫の収入のみの1馬力
- 元看護師
株主優待の活用法|節約につながる【3選】紹介!
⑴生活用品をもらう
株主優待を実施している企業の多くは自社製品を優待品にしており、その中には生活用品を優待品にしている企業もあります。
代表例としては「LION(ライオン)」が挙げられます。
LIONの株主になると、優待品として年に1回洗剤や歯磨き粉などの日用品を貰えますので、生活費が節約できて非常に役立ちます。
実際に届いた優待品がこちらです。
LION(ライオン)の株主優待
レックの株主優待
そのほかにも生活用品が貰える企業としては以下のようなものがあります。
- 日本製紙‥ティッシュ
- 日本紙パルプ商事‥ティッシュペーパー
⑵食料品をもらう
⑴と同様に、食料品を優待品にしている企業も非常に多いため、こちらも生活に役立ちます。
また、直接食料品が貰えるわけではありませんが、カタログギフトを優待品にしている企業も多いため、そこから食料品を選んで貰うことも可能です。
実際に届いた優待品がこちらです。
ヒューリックの株主優待
ヒューリックの株主優待はカタログギフトなのでお肉を選択しました。
カゴメの株主優待
カゴメは自社商品の詰合せで飲料水や調味料が届きました。
日清オイリオグループの株主優待
日清オイリオグループは自社商品の詰合せで食用油が届きました。
⑶買い物券や食事券、QUOカードを貰う
造業の場合は、⑴や⑵のように自社製品を貰うことができますが、飲食業や小売業の場合は、店舗独自の買い物券や食事券を貰うことができます。
また、QUOカードを優待品にしている企業からは、500円から5,000円程度のQUOカードを貰うことができます。
これらは単純に現金と同様の使い方ができるため、買い物や外食の際に重宝します。
実際に届いた優待品がこちらです。
スギホールディングスの株主優待
日本マクドナルドホールディングスの株主優待
初心者におすすめの銘柄|2023年11月11日時点の株価
特定の銘柄の購入を勧めているものではありません。
最終的な投資の判断は自己責任でお願いします。
⑴ヤマダホールディングス
⑵ TOKAI ホールディングス
⑴ヤマダホールディングス
優待内容
・優待割引券
《3月末》
100株以上 | 1枚(500円分) |
---|---|
500株以上 | 4枚(2,000円分) |
1,000株以上 | 10枚(5,000円分) |
1,000株以上 | 50枚(25,000円分) |
《9月末》
100株以上 | 2枚(1,000円分) |
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500株以上 | 6枚(3,000円分) |
1,000株以上 | 10枚(5,000円分) |
10,000株以上 | 50枚(25,000円分) |
基準日:3月末、9月末
最低投資金額:43,000円(100株)
ヤマダホールディングス(ヤマダHD)は家電量販店最大手のヤマダ電機を中心に経営している会社です。
こちらの銘柄は、100株の保有でグループ会社で使用可能な割引券(1,000円以上の会計で使える500円の割引券)を年2回計1,500円貰うことができます。
ヤマダ電機は店舗によっては家電だけでなく、食料品から日用品まで幅広く販売しているので、何にでも使うことができる割引券は使い勝手抜群です。
⑵TOKAI ホールディングス
優待内容
以下の①〜⑤の中から一つ選択(保有株数によって金額に差異あり)
- 「おいしい水の宅配便」または「うるのん」関連商品
- QUOカード
- フレンチレストラン「ヴォーシエル」食事券
- 自社グループの「TLCポイント」
- 格安 SIM スマホサービスLIBMO利用料割引
権利確定月:3月末、9月末
最低投資金額:97,800円(100株)
TOKAIホールディングス(TOKAI HD)は、東海地方を地盤にLPガス、インターネット、CATV、水宅配などを展開している会社です。
こちらの銘柄では、天然水やQUOカードなどから好きなものを選んで貰うことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
当ブログでは、これまで全3回に渡り株主優待の魅力や活用方法について説明してきました。
これらの記事が皆さんの株主優待や投資について興味をもつきっかけになってくれれば幸いです。
我が家では現在一馬力なので日々節約できる方法を模索しながらも生活を楽しんでいます。
これからも株主優待品をもらいながら、日々の暮らしをちょっぴり豊かにしていければ、と思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。