こんにちは、桜木美月です。
当ブログでは、30代夫婦と1歳の子どもが暮らす我が家が、
日々の暮らしの中で実践している【生活を豊かにする情報】を発信しています。
今回は【デュアルSIM】についてお話したいと思います。
デュアルSIMとは1台のスマホに2つのSIMカードを挿入して、2つの携帯電話番号や料金プランを利用できる機能です。
我が家では3月にiPhone12を購入したタイミングで、夫が「デュアルSIM」を導入し、現在楽天モバイルとpovoをデュアルして利用しています。
桜木美月のプロフィール
- 30代夫婦+子ども1人(1歳)
- 専業主婦、夫の収入のみの1馬力
- 元看護師
デュアルSIMについて
デュアルSIMとは
2つの携帯電話回線を1台のスマートフォンに登録して、2つの電話番号を使い分けたり、データプランを選んで使ったりすることができます。
通常スマートフォンには1種類のSIMカードしか利用できませんが、機種によっては2種類のSIMカードを利用できます。
デュアルSIMの種類
デュアルSIMにはいくつか種類があります。
DSSS (デュアルSIMシングルスタンバイ) |
同時に2つのSIMカードを利用することはできず、どちらか一つのカードでネットや電話が利用可。 SIMカードの切り替えは手動。 片方は4G、もう片方は3Gとなる。 |
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DSDS (デュアルSIMデュアルスタンバイ) |
両方のSIMカードで、同時に着信可能。 電話中にもう片方のSIMカードでネットや電話は利用できない。 SIMカードの切り替えは自動。 片方は4G、もう片方は3Gとなる。 |
DSDV (デュアルSIMデュアルVoLTE) |
両方のSIMカードで、同時に着信可能。 SIMカードの切り替えは自動。 2つのSIMカードで4Gが使える。 |
DSDA (デュアルSIMデュアルアクティブ) |
両方のSIMカードで、同時に着信可能。 電話中でも、もう片方のSIMカードでデータ通信ができる。 SIMカードの切り替えは自動。 2つのSIMカードで4Gが使える。 |
eSIMとは
本来であればプラン契約後SIMカードが自宅に届くのを待ちますが、その必要がなくその場で利用開始できます。
デュアルSIMのメリット
デュアルSIMでは2つの携帯電話回線を利用できることから、電話番号を2つ持てる、通信回線の状況によって回線の使い分けができるなどのメリットがあります。
仕事用・プライベート用と分けることも可能です。
デュアルSIMのデメリット
Androidスマートフォンの場合、SDカードのスロット部分に2枚目のSIMカードを挿入する使い方が多いです。
そのため当然SDカードは挿入できなくなり保存できるデータの容量が少なくなります。
またeSIMを利用する場合、スマートフォンに内蔵されているため機種変更が面倒というデメリットもあります。
楽天モバイルとpovoのデュアルSIM運用について
楽天モバイルでは、1㎇までは月額0円になります。
2022年7月からは0円のプランは廃止されました。
そのため1㎇を超えないように運用しています。
使用㎇が1㎇近くなったタイミングでpovoに切り替え、その時に必要なトッピングを購入しています。
4月は0.96GBでpovoに切り替えました。
なぜpovoがいいのかというと…
povoは月額ではなく、使いたいときに使いたい分だけ購入できるトッピングシステムだからです。
まず、povoのトッピングには以下があります。
データ使い放題(24時間) 330円/月
データ追加1㎇(7日間) 390円/月 データ追加3㎇(30日間) 990円/回
データ追加20㎇(30日間) 2,700円/回
データ追加60㎇(90日間) 6,490円/回 データ追加150㎇(180日間) 12,980円/回
例えば、月初めにまずは楽天モバイルの1㎇で生活します。
1㎇を使い切ったのが月初めのほうであれば、povoで30日間有効期限のあるトッピングを購入します。
1㎇を使い切ったのが月終わりであれば、7日間の有効期限であるトッピングを購入します。
このように購入するタイミングに合わせ自由にトッピングを自由に選べるため、結果としてプラン料金の節約にもなります。
デュアルSIM運用は2つの回線が電波を探すため、バッテリーの消費が早くなるといわれています。
(夫の体感ですが)
そのため、夫は使用しない回線はOFFにしています。
画像のように楽天モバイルとpovoが表示されます。
まとめ
デュアルSIMでは1台のスマートフォンで2つの回線を使用することができるので、
仕事とプライベートで分けたり、プランをお得に利用することができます。
今までは2台持ちでないとできなかったことも1台で可能になることもうれしいですよね。
我が家では楽天モバイルとpovoの組み合わせですが、他にも様々な組み合わせが可能なので、自分に合ったプランを探してみるのもいいのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。